こたつの隅に母の腕時計が置かれている。
「家事か何かで外したのだろう」そう思った。
次の日ベランダのハンガーに目を奪われる。
そこに干されていたのは靴下でもなければ布巾でもない…腕時計だ!
これはあれか?風水的な何かなのか?それとも朝の番組の星座占いで「今日は腕時計を干すといいことあるかも」とでも発表していたのか?…といっても風水や占いに興味など全くない人だ
これはあれだな
「いよいよウチの母親もボケてきたのだろうか?」そう思った。
チャルメラのインスタントラーメンを食すためにお湯を沸かしていると母が父親の時計について聞いてきて、「あったら持って来て欲しい」との事だった。話はこれだけでは終わらない、どうやらソーラー電池の時計が動かなくなったというのだ。
謎は解けた!(誰でもわかる)
動かなくなったその時計は光りに当てて置けば動いていたのだが動かなくなったそうな…
「10年も使ってるから寿命かねー」と母は言う
見せてもらうと 意外にもCASIO、やきとりはタレか塩(笑)しかもtoughソーラーではないか!
ここで もったない根性が発動!!
というわけでCASIOに修理依頼をしてみました。
CASIOから送られてくる郵便のレンタルボックスに時計を入れてそれを送ります(送料は自腹←①)
こまめにメールが送られてきます。
見積りが出て支払いを済ませれば(カードで支払いました)1週間ほどで帰ってきます。
うちわけー
これに修理したい時計を送る送料(←①ね)で二次電池を交換出来ました。
10年前に購入した時計が変わらずに時を刻む…
ソーラー電波時計だけに
「そぉ~らー嬉しいですねー」
と思わず言いたくなる人続出間違いない(笑)