電源もいらない 電池もいらない
パチパチとおくことで計算が出来てしまうという魔法のアイテム。
そろそろでばん?でお馴染みの(お馴染みではない)
そろばん
日本には室町時代に伝来
産地は兵庫と島根が有名らしいです。
二大産地
- 兵庫【播州そろばん】
現在15万丁程の生産量と言われているそうな。堅くて重い天然の木を用いています。繊細な伝統技術によって組み立てられ、使いやすさ、珠はじきの良さに加え磨き上げられた艶出しの美しさは木の美術品の領域
- 島根【雲州そろばん】
珠の動きが良く、さえた高い音のするものが良いものと言えるそうな。特に珠の穴の仕上げや芯竹の仕上げは、入念に狂いのない材料を選び、十分に乾燥させ仕上げられているので、長く使用するほど使い易くなるみたい。
そんな歴史や伝統を知らなかった小学生時代
楽器風にして遊んでしまったり(シャカ♪シャカ♪したりウクレレしてみたり)
足裏のマッサージにも活用していたかもしれないと遠い記憶を辿ります。
※良い子はマネしちゃいけません(笑)
小学生の時に使っていたものなので・・・いやそのわりには?・・・お察しください
このそろばんなのですが通学の時の持ち運びでランドセルから「ぴょこっ」と出てしまうのが難点でしたね~
「ご破算で」「願いましては~○○円なり、〇△円なり...」なんて言い出したら
コロ助のモノマネ?!と思う人はいるのだろうか?