「駄目かもしれない…」
そう一瞬頭に過ぎる
弱気になるのは得意技で自信に満ち溢れることは極稀だ。
そんな気持ちとは裏腹に予定の時刻は容赦なくやってくる
(この日を逃してしまうとなると結構辛い)
昨日の暑さは何処へいったのか?窓からは冷気が忍びより小刻みに雨音を奏でている。
コンディションは最悪だ!
わかりきったことを頭で反芻しながら服を着る。
着替えが完了した頃には
「この世で最も不幸な人間の1人にでもなったかのような思考とはおさらばさ」
となれば良いのだが今回はそうではなかったらしい
結局は重だるい気分のままで指定の場所に行く
玄関の扉を開け、階段を下り、舗装された道を一歩一歩進む
左手には傘
右手には白いビニール
2つほどコーナーを曲がると目で確認出来る距離になる
やった♪何とか目的は果たせた⸜( ' ᵕ ' )⸝☆*°
そこにはまだ大小様々な半透明のビニールが並べられ網に収められていた
右手が解放された時
今回の朝の道中巡りは終わりを告げる
しかし、すぐにまたこの道を通る日はやってくるのは明白なのだがそこは今日の所は考えないでおこう。
こうして朝のゴミ(53)捨ては完了した☆
次がすぐにあるんだけどね
…
ってなんの話やねん←