カタンッ
カヂャ ドゥロロロー
聞きなれた音が去って行く。
街中で見かける普段は気にも留めないありふれたそのバイクは思わぬ物を運んでくるものだ。
朝から雨が降っていたせいでいつもより遅めに玄関を開けることとなった自分は空っぽのはずのBOXに一通の封筒が入っていることに気づく
「また何かのお知らせか?」
さっさと開封してゴミ箱にでも入れようと手にして送り主を確認すると何故だか鼓動が一瞬早くなったのは気のせいではなかった…
何故ならそこには「特許」という文字があったから
※いつかの記事を参照してね
やはり素人がやっても不備があって戻ってきてしまうのか。。。
淡い期待とそう甘くはない現実、これからのやり直すという作業が面倒だという感情を混ぜ合わせながら階段を上がり部屋の扉を開けた。
いかにもやる気はありません。といった手つきで開封するとそこには書類が3枚入っていた。
この封筒についての紙と払込伝票と納付料金についての説明だった。
↑開け方(笑)
要は出願にあたり、磁気ディスクに記録するための電子化手数料を納付しろというものだった。※書面で出願手続きされる方は注意です
不備があって戻って来たわけではないのね←
やはりオッサンの前に立ちはだかるのは電子機器かっ←機器ではない
「電子化っΣ\( ̄― ̄;)」とタカ&トシの「欧米か」のノリのツッコミを入れる
いや、名目が電子化ってことであって現実的には郵貯に行って払えば済むことなんだけどね
昭和はアナログ世代なんだよ。と意味不明なアピール(←誰に?!)をする自分がそこには確かにいた。
やはり
ギリ40代のオッサン(←自分のことです)と
電子化との相性は悪いのかや?!(笑)