関東では日中は晴れ間が広がっていた
しかし 夜になると風は強く
建てつけが悪い我が家は窓やドアが
仕切りに音を立てていた
「これが気圧の谷ってやつかぁ…」←違う
(ガシャーン)
どうやら風で誰かの自転車が倒れたようだ
こんな感じの夜を過ごして幼少期を思い出した
子供の記憶
暴れ狂う風が叩きつけるせいで
ガタンガタンと戸が震える状況が
幼き頃の自分の記憶を呼び起こした
その時の記憶ではこのバタつく音に
理屈がわからないからなのか恐怖を感じることがあった
想像とは不思議なもので
脳内では お化けや妖怪みたいなものを作りあげてしまう
ゲゲゲの鬼太郎の見過ぎだったのかも←
そんな脳内変換が恐怖を増幅させていたのかもしれないが特に何をするわけでもなく年々に怖くはなくなっていた
かと思えば 反対に
台風でワクワク(不謹慎な発想だが)してしまったことも記憶している
何気ない出来事でふと幼少期を思い出すのだが
それを機に意図的に思い出してみる
夢中
幼稚園の頃の夢を覚えているだろうか?
自分は
パイロット🧑✈️…もしくはタクシーの運転手
だったと思う
なぜなら
デパートの屋上にあった
このようなゲーム
お金を入れずに想像だけでハンドルを回して
遊んでいたのである
当時の母親はこれを見つける度に
傍らで納得するまで自分を
待たなけれならなかったのだから
たまったもんじゃなかったろう(笑)
輪投げ
本来 「輪投げ」というのは輪っかをターゲットに入れるという遊びなのだが
自分の場合 ハンドルにしていた(笑)
クルクルとハンドルを切り 想像上の道を右へ左へ
駆け抜けていたのである(笑)
ちなみに、その頃の自分には
ウインカーという概念はなかった←
そんな子供時代を思い出させてくれた
強風には感謝?をせねばなるまい
にしても現代の子はどんな遊びをするのだろうか?
空想や想像より、リアルな映像や画像が
容易に手に入るのだから⁈
もしかしたら、恐怖を感じることも
自分のときよりもリアリティなのかもしれん←
最後に
皆さんは子供の頃の事を今でも覚えてることはありますか?
今と昔では
どちらが子供に対する
風当たりが強かったのか⁉️←えっ?
そんなことも比較してしまいそうですね←
では また☆