吾輩は辞書である。
そう、これが
自称 辞書←
(ハイハイ...)
ちなみに「辞典」と「辞書」は同義語っぽいです
皆様のお家に国語辞典はありますか?
自分の場合、国語辞典は
三省堂の辞典がありました
記憶では高校の時に辞書関係をまとめて購入した
のですが指定されてたような←遠い記憶
これは地域によって違うのかな?
それとも学校? 出版社の本社の位置?
今更になってその仕組みに疑問を抱くのですが
その当時はそんな事に意識すら向けませんでした
その当時の辞典というのは当然のことながらボロボロで
これは良く活躍したから。。。というより
単に雑に扱っていたからなのですが←
50を過ぎて国語辞典を購入しました
国語辞典の使用場面と言えば
意味を調べる
なのですが、それと同時に漢字もわかるし、
辞典によって解釈が違ったりするので
複数の辞典を持っている方は出版社による
違いを比べるという楽しみ方も出来ます
使用場面は
- ブログを書く
- 手帳を書く
- クロスワードで悩んだ
- 重石←
ほとんどはパソコンやスマホでも出来るのですが
パラパラとページをめくったりするのは
違った刺激になるかと思います
美しい辞典
今回 ご縁のあった辞典は
岩波書店の国語辞典
「岩波 国語辞典 第七版 新版」です
第七版 新版はブックデザイナーの
名久井 直子さんという方が手掛けたらしく
装丁が他の辞典にはない色味、藤色、ラベンダー色とでもいいましょうか、気品がありつつ、浄化作用もありそうなカラーです
角にエンボス模様が入りとても美しい辞典となっています
第七版には濃い緑色もあるようなのですが、唯一無二な感じなのはなこちらの色かな⁉️
などと個人的には思っています
岩波の国語辞典
数ある辞書のなかで岩波書店のものは
シンプルな説明で新たな言葉には慎重な辞書です
というのも冒頭に「最近の新語・俗語にはかなり保守的」と記載されているのです。
2010年に常用漢字表が改定されたのを受け
出版されたのがこの新版ということになるのだが
岩波の辞典は基礎的な語に重きをおいた1冊であり
意味を調べるためにも、読むため、書くためにも参考になるのはもちろん
国語辞典の中でも基本的な意味、
❝本来の意味❞ということを強く意識した辞典となっているようである
例
試しに「やばい」という語を調べてみると
真っ先に本来の意味が載っており
補足として近年の意味合いを記してある
この言葉の選抜ってのは相当悩ましいみたいですね
辞典には冒頭に制作された方の文章があると思うので
見てから辞典を扱うとまた違った本に思えてくるかもしれません
動画
今回の辞典ですがショート動画もあるので良かったら覗いてみて下さい
おわりに
辞典にも
スマホがiPhone15とかGoogleピクセル9とかあるように
第〇版とか世代があります←
もちろん後期になればなるほど性能も良いわけです←性能?
次の改訂版が出る時にはネット上が騒がしくなるかもしれないですね⁉️
皆さんはどこの出版社の辞典をもっていましたか?
では また☆