少し記憶を辿ってみてもらいたい
「公衆電話を最後までに使った日は?」
ついこの間 公衆電話の付録が話題にもなっていましたが、今の子供達は公衆電話の使い方がわからないらしい
防災や防犯等のもしもの時に、離れた親御さんに
連絡をする手段は知っていても損はないので
リアリティある公衆電話の付録がそのきっかけになればいいというアイデアからだそうな
公衆電話の減少
- 人口減少
- スマートホンの普及
- 利用減少に伴い赤字続き
確かに以前勤めていた工場内の公衆電話も
「撤去してもいいかどうか」従業員全員が署名することがあり、結局のところ撤去されていたが
多くの人が何とも思わなかったであろうことを
思い出した
情報通信白書
総務省が発表しているデータによると
公衆電話設置数は
平成2年83.3万台
平成15年には50.3万台
と年々現象しているのは間違いないようだ
公衆電話の役割
ここまで来たら公衆電話という名前から
災害時、防犯用としての【緊急電話】として新たな役割を担ったらどうかと思う
だって そういう時にしか使わなくない?←個人的感想
妄想
でもって 今後は
企業の広告看板も兼ねて
お金を出した企業のラッピングデザインでも採用すれば存続もしやすいのではないだろうか?
もちろん
景観や大衆の目に触れる上での法の下での
デザインが求められると思うのだが
テレフォンカード?
今では買う方が難しいそうだから
思い切って手回しの手動で発電させられたりするモデルとか出れば有り難いのではなかろうか?
とは言えこの辺りのことは
法律でがんじがらめになってそうだけど←知らんけど
やれるもんならとっくにやってそうですもんね(笑)
公衆電話は無くならない
スマホ代の請求とかで
「ユニバーサルサービス料」という金額が
引かれるようになってないだろうか?
これは2006年から発動されているのですが
この一部は公衆電話にも還元されているらしい
一種と二種
公衆電話には一種と二種がある
一種 総務省の基準により設置されてる
市街地は概ね500m四方に1台以上、
その他の地域は概ね1km四方に1台以上設置
二種 総務省の基準ガン無視...というわけでなく基づいてないだけ
人の集まる場所等の利用が見込まれる場所に設置されとるやつ
※減少しているのこちらがメインらしい
とりあえずは公衆電話は減少していますが
一種の基準により一定の場所には公衆電話が
あるように設置はされているというわけです
今後
地震等の災害と常に隣合わせの日本
復興支援や防災意識としての意識づけのためにも
目につくところにある公衆電話は
もしもの時のサインとして存在する時も近いのかもしれない❓
では また☆