山口道具話

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ご近所探訪 ~相模野基線南端点辺~

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いや~手に馴染むスマホですね~

そして、見上げれば青空っ☆

うちの庭には雑草がたくましく生い茂っております。

「ありがたいっ」(←いやいや手入れしろよ)

 

渡辺篤史の建物探訪が好きです(唐突)

 

なので

建物探訪風にはじめてみましたが

きっと誰もわかるまい(笑)

 

 

 

たまには体を動かさないと

というわけで散歩に出掛けます。

 

おうちCO-OPの配達の車を横目に角を曲がりバス通りを抜け

歩くこと10分 はい到着です。

 

まずは外観

素晴らしい♪  一見ここに歴史的「一等三角点」が

あるとは気づくまい

 

一点三角点とは

 

寄ってみました。

ラピュタムスカであれば一心不乱に生い茂る草木を

むしり取ってしまうかもしれません。

 

でお目当ての

点です☆ 正方形ですけどです

正方形に十が刻まれております。点だけに。。。

 

 

どうです?飛行石を持っていたら、あてたくなるでしょう?

 

何気に設置されたのは明治10年代 (古っ!てか信じがたい)

 

 

 以下 市のHPより引用

 

相模野基線さがみきせん)は、神奈川県北東部に設定された、日本の三角測量の基点となる直線(基線)の一つである。 北端を高座郡下溝村(現・相模原市南区麻溝台四丁目)の下溝村三角南端高座郡座間入谷村(現・座間市ひばりが丘一丁目)の座間村三角とし、両地点を結ぶ直線が相模野基線である。

 

 

一等三角点は測量に使われる三角測量に使われる基準点

当時の測量は、三角測量という角度を測るものでした。角度を測るだけでは三角形の大きさが決まりません。そのため、一辺の長さを正確に測定し三角形の他の辺の長さは計算しました。「座間村」と「下溝村」は、この一辺の端点であり、この辺長測量のことを基線測量といいました。相模野基線を三角形の一辺として、一等三角点「長津田村」(現横浜市緑区長津田)及び一等三角点「鳶尾山」(現厚木市)を頂点とする三角形が形成され、その後、全国の一等三角点網は、大正2年(1913)に完了し、二等、三等三角点の整備も進められ、大正13年(1924)には全国を網羅する縮尺5万分の1地形図がほぼ完成しました。

 

 

 

 

近所にこんな史跡があろうとは

ラピュタムスカ気分...違った

歴史を感じてみたい方是非自分の身近な

建物や史跡を調べてみたらいかがだろうか?

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