はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
「文学」なんて聞くと
限られたごく一部、その専門の方が語る書だと身構えてしまうのですが
インターネットとつくと 一気に身近に感じてしまうのではないだろうか?
- 簡単にはじめられる
- 誰でも手軽に
- ネット環境さえあえれば
- アフェリエイトで月5万円
そんな言葉に踊らされてブログをはじめた方もいるかもしれない
何を隠そう自分自身がその一人だ(笑)
しかし いざ蓋を開けてみるとそんな簡単なものではないと痛感する
ネット上には文字が溢れ そこでは一瞬で選別が行われる世界
目を惹く言葉 タイムリーなテーマ 悩みと解決方法
アクセス数・・・そこには圧倒的な格差があることを知る
はじめたブログは時間と共にネタがなくなり、存在価値を見出せなくなっていく
そんな形で埋もれていくなか はてなブログは少し違っていたのかもしれない
自分が成長したから? コツを掴んだ?
いやいやそうでは
「今週のテーマ」もカンフル剤になり
ブログを書くと同じくらいに興味のある記事を書く人がいる
そんなことも続ける要因だと思う
それよりも何よりも読者がいることが、1番の続ける原動力になっている。
どこか知らない場所の画面の先で1人でも見てくれる、読んでくれる人がいるというのはブログをはじめるきっかけとはまた次元も期待も違う喜びとなった
自分のブログは
退屈しのぎの暇つぶしに、何かのヒントに、誰かの失笑に←
興味のあるブログは
違う世界の発見や作者の言い回しの妙に酔わせてもらいながら
それぞれの好きな時間とペースで
今日も 画面と向き合う わたし
では また☆