極小の庭につくばいを自作しようか奮闘中です。
本当は夏真っ盛りに完成すれば良かったのですが
夏が真っ盛り過ぎて💦 今更ながら着手している次第です。
つくばいとは
日本庭園等に見られる 手水鉢(ちょうずばち)と石で作られた和風情緒溢れる
存在のものです。
石が削られ、そこに竹から流れる水が風情のある水音を奏でているのを一度は目にしたことがあるかと思います。
ちなみに母に説明したら
水が貯まったら竹が上下に動くやつを想像したみたいですが
それはししおどしです
つくばいは本来は茶室に入る前に手を清めるためのものですが、趣を感じるために設置する方もいるのではないでしょうか?
【つくばい】の名の由来
水の入った鉢は低めに設置されており、つくばう=しゃがむ ということに由来するそうです。「這いつくばって...」なんて聞いたことがある人もいるかと思いますが、しゃがむってことなんですね~
つくばいの構成
手水鉢を置けばそれでOKかと思いきや、本格的なつくばいは
- 手水鉢(手水鉢)→水が入っている石
- 前石(まえいし)
- 手燭石(てしょくいし)
- 湯桶石(ゆおけいし)
- 水門
で構成されているみたいです。地域や流派により順番が変わったり、高さが変わったりもするみたいですが、
うちは庭も狭いのでミニマムなものを作ってみようかよ思います。
続いては実際に設置していきます。
正直、場所の選択肢はあまり…というか
ほぼないのです(笑)
作業
まずは雨水枡を埋めました
結構な土の量が出ます💦
実はこの雨水桝は数年前にホームセンターで購入したもの。。。
ということは❓
数年前につくばいを計画しといてやっとさっとこ行動しとるというわけなのです
(どんだけ寝かすんだー)
そして
イメージトレーニング(大事)
最近 購入したものが
ソーラーで動くポンプです。
一応 曇りでも作動しれくれました
それと手水鉢
(メルカリにて購入)
これから準備するもの
- 筧
- 柄杓
- 黒玉石
- 目の細かい網(雨水桝のゴミ混入を防ぎたい)のような物
- ゴムマット(これもゴミ混入対策)
- ミニ灯篭
- フードカバー
フードカバーは
夜とかにつくばいのカバーとして使おうかな...と
というわけで今回はここまで
果たしてなんちゃってつくばいは完成するのか??
では また☆